従来のPEリリアンでは以下の問題点があり、改善しました。
・再利用時に結び目が埋まって・・・特定できなかった。
(PEがしなやかなため、天上糸を通していた穴が塞がってしまう)
・天上糸を通している部分が絡まりやすかった。
(↑同様、しなやかなため・・・天上糸と絡まりやすい)
上記の欠点を補うだけの長所(滑りがよい、強度がある、しなやか)があったのですが、絡まって天上糸がチリチリになる不具合が最近多かったので・・・改善を行いました。
・再利用時に結び目が埋まって・・・特定できなかった。
(PEがしなやかなため、天上糸を通していた穴が塞がってしまう)
・天上糸を通している部分が絡まりやすかった。
(↑同様、しなやかなため・・・天上糸と絡まりやすい)
上記の欠点を補うだけの長所(滑りがよい、強度がある、しなやか)があったのですが、絡まって天上糸がチリチリになる不具合が最近多かったので・・・改善を行いました。
<改善方法>
1)約30cmにカットしたPEラインを2つ折りとして、中心付近に片結びで結びコブを重ねて編んでいく。
(片結びをした後、輪の部分を広げて移動し・・・コブを編むと密になります。矢印箇所)
2)約12~15回前後編んだあと、コブが半分になるように折ります。
3)そのまま4本で片結び、結んだ後に端を引っ張ってコブ(橙部)を端に寄せ、縒りをかけていきます。
4)約2cm付近に8の字結び(黄部)をして、瞬着付けorライターで炙ってホツレ防止をして完成。
1)約30cmにカットしたPEラインを2つ折りとして、中心付近に片結びで結びコブを重ねて編んでいく。
(片結びをした後、輪の部分を広げて移動し・・・コブを編むと密になります。矢印箇所)
2)約12~15回前後編んだあと、コブが半分になるように折ります。
3)そのまま4本で片結び、結んだ後に端を引っ張ってコブ(橙部)を端に寄せ、縒りをかけていきます。
4)約2cm付近に8の字結び(黄部)をして、瞬着付けorライターで炙ってホツレ防止をして完成。
作成方法の違いの通り、改善された方法ではコブによりシッカリとした環になるため・・・
スベリ増加、結び目塞がり、絡まり防止となりました。
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