ロッドホルダー

ホームセンター普通に売っているヒノキ材でロッドホルダーを自作してみました。
 
市販ロッドホルダーもあるのですが、鮎竿乾燥に特化して作成してみます。
 
使用する材料は下の写真の通りです。
 
 
コの字    2本
平板40mm 2枚
L字材     2本
三角材     2本
角材      2本
 
長さは各1mとなります。

 
まずはヒノキの平板一枚を約600mmにカット、鮎竿の穴を均等に8か所空けます。
 
ラシュランは7本ですが、8本の竿もあるので8箇所、穴を空けました。
 
その後、コの字材で枠のように周囲を囲って強度を出します。(板A)
 
もう一枚の平板はコの字材で囲うのみです。(板B)

 
板Aを天井にし、L字材を使って四隅に柱を立てます。柱400mm程度
 
板Bを底から100mm位置に固定して、グラつかないように角材をL字材の内側にカットして固定します。
※L自在に角材を入れることで、太い角材
 
また、足をL字材で固定、同様に角材を間に入れてシカッリと固定します。
 
三角材はカットして、底へ写真のように貼り付けました。
 

接着後に竿を置いてみました。低めに見えますが少々の揺れでは問題ありません。

足が手前を長くに伸ばしているので、壁に沿わせて置く事ができます。

手前の足に重しを乗せれば、意外とどっしり安定します。

 
三角材は適度に竿端を浮かせることで、乾燥を早める目的です。
 
柱や足がよく見るとL字材と角材で構成されているのがわかると思います。
 
最終的には漆一回塗りとして、使用していますが・・・コンパクトに作成できて重宝しています。

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