7/28日は酒匂釣行をしましたが、猛暑の中・・・場所転々で片手超えの釣果。それでも酒匂で鮎が釣れたことに感激しました。
その週明けに酒匂追加放流を知ったのですが、今年は放流モノが多かったので・・・天然遡上があると聞いていた渡良瀬川に8/5日にayuパパさんと行ってきました。
初めての河川、情報も得にありません・・・迷いながらオトリ店を探して、話を聞くと「水が無くて釣れないよ~」とのこと。
一雨後はかなり釣れたみたいですが、現状はどんどん水深がなくなっているようで5匹前後が標準とのこと。ただし、25cm超えが釣れており、遡上鮎も20cmを超えているので針、仕掛けに注意!とのこと。
渡良瀬川は大鮎の川らしく、大鮎が出る!と聞いて日釣券(\2300)とオトリ1匹を購入し、教えてもらった深場を目指します。
釣り場に到着すると、渇水のわりに水質良好で青ノロもほとんどなく、石もよく磨かれていました。釣り場に到着すると「タモ忘れ」ayuパパさんに笑われながら車に戻りました。
仕切り直してスタート。緩めの流れからオトリを送り出し泳がせていると「ズン!」と目印が動いて野鮎が掛かります。
そんな早い流れではありませんが、遡上鮎が結構引くのでなかなか掛かり鮎が浮かず何とか抜くと・・・20cm程度の体高のある立派な野鮎でした。
その鮎をオトリにするとグングン泳ぎ、「コツ!」と目印がブレたかと思うと一気にスライド。竿を立てると強烈な手ごたえ・・・鮎竿がソリッド穂先のように曲がっていました(笑)
何とか手元に引き寄せて、鮎を捕まえると・・・でかくてゴツイ鮎が釣れました(自宅測定23.5cm)
釣れた大きめな鮎を使って探りましたが、無反応でしたので川を散策します。下流のayuパパさんは結構頻繁に竿が曲がっていました。
移動中に感じたことは綺麗に石が磨かれていることです。その割りに・・・右岸の分流、微妙なホレを探りますが・・・サッパリ。
そのまま下流に移動しますが、本流との合流点でしたので一時引き返してみると、先ほどのホレ付近に鮎が居ました。
オトリを送り出して元気な一尾を捕るも、次に掛かった良型がなかなか寄せれず・・・ためていると親子放流。
気を取り直して再度オトリを送り込んで何とか繋げました。ayuパパさんはバラシの連続のようで・・・釣れる淵、トロで粘っている間に自分が昼食をとってきます。
戻ってから昼食後、暑かったので二人して肩から首まで川に漬かって鮎釣り。天気も良くて最高でした。
その後、淵の反応が悪くなったようなので、チャラ瀬を探ってみるとドン!ドン!と良型の連発。ただし、掛かって根ズレで親子放流も・・・。
まったく姿は見えないのに、カガミの緩やかな流れで連発もありました。ただし、ポイントはトーフ岩のようなブロックが沈んでいます。
互い違いに沈んでいるので、気をつけて引き上げると「ガツン!」潜られないように竿を突き上げて浅場に誘導してキャッチを繰り返すも・・・やっぱり親子放流をしてしまいました。
最後はayuパパさんと並んで鮎釣り。連続二回のバラシで納竿としました。
場所:栃木県渡良瀬川 天気:晴 水温:24.0℃
竿:SPECIAL RASSURANT2 糸:R0.04号、フロロ0.2
(ノーマル仕掛け、Uハナカン)
時間 7:15→17:30 ハリ:4本イカリ(AStp3 7号、Taff 7,7.5号)
結果:23匹(オトリ1匹含む、親子放流3回、バラシ3含まず) 最大23.5cm
行こう行こうと思っていた渡良瀬川に行けて、かつ遡上鮎のパワフルな引きに圧倒されました。
掛かる鮎のほとんどが20cm以上、平均22cm前後でした。もちろん小型15cm鮎も釣れましたが、浅場で群れている感じです。
一雨振って水量が戻れば、とても良い思いが出来るのでは?と思います。次は太仕掛けとメガトルクでアタックしたいと考えています。
0 件のコメント:
コメントを投稿