黒羽周辺をいつもは先に訪れることが多いのですが、マスターズの参加もあって今期初です。
オトリ屋さんに立ち寄ると「今年は小さい、梅雨明けしたのに渇水のままだ!」に加えて大物の存在も匂わせていました。
着替えのあと、上流ヤナ付近から釣り下って行くことにして歩いていきます。
毎年大水の後にわずかに流れが変わっているのですが、今回も何か所か変わっています。
それと渇水に加え・・・小川に比べてもアオモの量がかなり多いように見えました。
瀬から始めるも、時折跳ねるチビ鮎が見えるのみで無反応。絡まるモに嫌気が差して一気に瀬落まで向かいます。
その場でオトリを送り出して、モジモジさせているとキュン!と掛かりました。
渇水のせいなのかそれとも攻められているからなのか、積極的に引いたり泳がせたりするのは効果がない感じです。
数尾追加してから下流の新しく出来た瀬へ。ここでは瀬の中段をイキナリ攻めてみたら・・・芯ではなく、ヘチ気味で良型が掛かりました。
居着いている鮎でしょうから、釣ったら停止。でもアタリ、引きは素晴らしかったです。
昼前には天気もかなり良くなって、暑くなってきました。熱中症に気を付けないとマズイ状況です。
移動した橋周辺は波立ちも少ない穏やかな流れ・・・正直いつもパスするかなり苦手な場所。
苦手克服を考えてヘチを緩やかに引くと・・・?野鮎が掛かります。元気な鮎がベストなのか数尾連続で掛かりました。
昼食後は下流へ。他の釣り人の釣り残しを丁寧に探って拾い釣りして下流に移動します。
予想外に暑く、そのため支流の水温差が非常に心地よくて・・・16:00過ぎまで頑張った一日でした。
※鮎25匹 晴 スペシャルF V5BK 6:45-16:45
黒羽エリアで鮎を20匹以上・・・過去ボウズが多かった場所ですから・・・自分でも驚きの釣果です。
翌日も釣りをするので鮎を活かしつつ、傾向と対処を考えながら就寝しました。
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