12シマノジャパンカップ那珂川大会

7/7日はシマノジャパンカップ那珂川大会にayuパパさんと参加してきました。参加人数は300名超で河川状況を考えると結構な人数だったと思います。

 何時もは早めに来て車中泊なのですが、妻の体調不良があったので出発を遅らせ、深夜出発。途中河川を見ましたが・・・笹濁りで増水しています。



 受付を済ませると282下流エリア、ayuパパさんは上流とのこと。着替えて、配布に並んでみると・・・真ん中チョット前の感じです。

 以前、増水90cm時に渡河にかなり難儀しましたので、今回は無理をせず・・・橋を渡って下って行きます。
 
 橋を渡る頃にはすでに下流を泳いで渡っている人が居ましたが、結構流されながらでした。大回りをして左岸土手を歩いていると、何やら選手経達が河原で叫んでいます。
 
 このときは引き船?と思っていましたが・・・走って駆け寄るとうつ伏せで流れている選手でした。付近には数名居ましたが、皆で救難活動です。

 数人でマッサージ、息を吹き返したところで・・・横にさせて安静に。自分は土手に向かって「救急車!」の連呼でした。

 他の選手が意識確認を行っている間に・・・シマノスタッフの車が見えたので駆け寄って、現場に誘導。状況を説明しました。

 その後、救急車が到着。・・・一安心です。誰かの引き船が河原に放置されていましたが・・・スタッフの方が川に投入されているのを見て・・・自分も置いたままだ!と思い出しました。

 その現場にて昨年ブロックで一緒になったSさんとバッタリ遭遇。二人で再開を喜びつつも・・・試合はすでに始まっています。

 垢が飛ばない程度の増水でしたので瀬肩と思いつつも・・・すでに下流の瀬肩ポイントは埋まっており、さらにトボトボ下流へ。

 良さそうな波立ちに入ろうと考えましたが、どうも流れが速いので・・・浅場狙いに切り替え、さらに下流へ。

 「既に始まっていますから、自由に釣って下さい」と言われ、釣りを開始したのが大会開始から15分後くらいでした。

 しかし、場所が良かったようで開始早々すぐに一尾掛かります・・・がキャッチミス。その後バレ。針を替えて15分後・・・掛かりだします。
 
 かなりの浅場、石裏のタルミでジャレている感じなのか、どうも昨年とは違いバレが多い感じです。

 試合終了約1時間半前にはパッタリアタリも止まったので、恐らく濁りも収まったからと思い込み、川見しながら上流へ移動。


途中Sさんから「ニゴイ2連発で・・・」と苦労された報告を受けながらさらに上流へ。那珂橋付近は入るスペースもなさそうなので、そのまま試合残45分ありましたが検量としました。

 込み7匹、で一回戦を突破。ayuパパさん、SさんはNG。Sさんから「セミ目指して頑張ってください!」と応援を受けます。

 二回戦は先の事故から渡河は原則NG、橋のみを使用することとなり歩道橋を渡って高岩へ。ちなみにエリアも60人にしてはかなり狭められた気がします。

 高岩左岸へ着き、波立ちを釣る作戦でしたが既に対岸に選手が二名。とりあえず手前を探って・・・何とか一尾。
 
 その後、また掛かりますが・・・底バレでフッと軽くなりました。しかし、皆一尾目は掛けているので、少し粘ってから残一時間でジックリと釣り下る作戦に。

 しかし、予想が外れアタリのないまま、赤旗(大雨警報による試合中止)で終了です。

 結果、込み3匹のまま・・・18位までセミファイナルでしたが・・・19位。残念ながらセミファイナル行きにはなりませんでした。


 ものすごい大雨の表彰式はかなりスタッフの方も大変だったと思います。お疲れさまでした。

 また、色々な課題が見つかりました。仕掛け、装備も見直しが必要です。
 
 特に二回戦移動時、新しく買ったシューズが突然緩んでしまい、河原で足首を捻挫してしまいました。危険なので紐タイプを購入する予定。

 以前から症状は出て居たので・・・案の定です。

 これでメジャーな大会は終わりましたので、あとはノンビリ鮎釣りを楽しみます。

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