6/24日はダイワ鮎マスターズに参加するために黒羽町裏に行きました。
下見でも良い結果は得られず、多少の増水はしたものの・・・大きく魚が動くことはないだろうと考え展開を考えます。
天候も朝から曇り気味ですが・・・雨は降らなさそうです。
クジは上流A-23番、オトリ配布は真ん中ぐらいでした。
町裏自体、魚が釣れる場所が限定しているので、この時点で近場は捨て、最上流エリアに決定。
早歩きで向かってみると、すでに二人着いていましたが・・・三番目くらいで堰下の瀬落ちに入り釣り開始です。
しかしながら・・・釣れません。一時間経過して上の選手が「鮎が居ると聞いたけど、どこに居るんですか?」と話し掛けられ・・・苦笑いするのみです。
その後、自分も堰上に行き広範囲を探ってみますが・・・下見のときに見えた沢山の鮎は行方不明。他の選手も誰も釣れて居ないようです。
とある瀬落ちでグン!とアタリがあったので、慎重に抜いてみると・・・オトリサイズのウグイ。
賑わっている監視の方に両腕をクロスして「ダメ」表示を伝え・・・粘りますが、チビ鮎一つ掛かりません。
仕方ないので釣り下りながら探索しますが・・・NG。最上流まで移動したのに、0尾のまま終了しました。
その後は義弟と合流して烏山エリアに移動。昼を食べて12:00少し前にスタートです。
釣れるエリアは集団が固まって、とっかえひっかえ仲間とエリアを攻め続けている状態に見えました。
当然渇水ですから、どこでも攻められているようで・・・ウロウロと探索している釣り人も多いです。
オトリを替えたいので、水量少なめな左岸の流れを探りますが・・・反応なし。下流に下りながら探ってみるも掛かりません。
ここも鮎自体もスレてそうで、最初の一尾目はかなりハードルが高そうでした。
たまたまザラ瀬の上流がすっと人が居なくなったので、入って探ると・・・一尾目。
二尾目を釣った時には竿が乱立するような様子になり・・・たまらず移動。
太い右岸の流れを確保した野鮎で探ることは決めていたので、空いている左側から攻めます。
釣り下り・・・瀬の変化点で軽い衝撃があるものの、逆バリが外れたままロスしてたので替えて三匹目。
その後、15:30に義弟と境橋に行きましたが・・・入る場所がなく、ウロウロして終了。
結局三尾でお終いでしたが、烏山エリアも厳しい釣りとなってしまいました。
そのまま、キャンプ場で反省会です。
午後からの釣りを振り返って・・・釣る人は釣るようで思い出してみると・・・
a.一人は錘を付けて、足元(下流)を穂先の上下で誘うように泳がせて良く掛かっていました。
これは引きづりではなさそうです。
b.もう一人は瀬を扇に出して釣って居ました。ただしべた竿ではない。錘なし。
これは真似してみると直ぐに野鮎が掛かりました。
昨年からのテーマ穂先を曲げて、引いて掛ける釣り(もしくは胴ブレで掛かる釣り)はわずかな追い毛のある鮎(那珂川)には通用しないのではないか?なぜ錘?と自問自答を繰り返しています。
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