那珂川のエリアが広いのですが、翌日は予定も入っているので一日でザザッと調査してきました。
オトリ屋さんにて話を聞くと、出水がないために青ノロが多く釣り難いとのこと。ただし、魚は多いようです。
午前中は上流部調査、とぼとぼとひたすら歩いていきますが、青ノロと泥が付着した石が多く・・・ポイントが限定されている状況でした。
とある水通しの良さそうな瀬落ちで一尾釣りますが・・・続きません。少し上流に歩いてみますが、地元の釣り人からも那珂川は厳しいとのこと。
次は小場所も含めて竿出ししながら釣り下ってみますが・・・ほぼ無反応。
比較的石色が良さそうな小砂利底のポイントで1hで2匹釣ったのみでした。その後は下流部調査のため、引き船をその場に置いて上流をチェックしながら車をとりに行きました。
午後は霧雨から本降りになり、条件はさらに悪化。車で小休止してましたが、気合を入れて続行です。
橋下、分流出合い、と眺めながら釣り下りますが・・・午前中もそうでしたが、通常の瀬は青ノロで釣るのが大変でした。
ある場所でポツポツ掛かりましたが、小型天然なのに「ギュン!グー」と引く鮎が多くて感動です。
その後、瀬、淵、トロ、と気になるところは竿出しして釣り下り、次にひたすら釣り上がって納竿としました。
場所:栃木県那珂川 天気:曇のち雨 水温:17.1℃
竿:SPECIAL RASSURANT2 糸:M0.05号
(ノーマル仕掛け、Uハナカン)
時間 7:30-17:35
ハリ:4本イカリ(topS 7.5号、Taff 7号)
結果:15匹(オトリ2匹含む、バレ1匹含まず) 最大19cm
掛かる鮎はポイントで放流、放流+天然、天然といったように感じます。
この日は肌寒い日でしたが、大会当日に照ってくるとまた条件も変わってくるような・・・。
釣りをしていて大変だったのはブヨでした。鮎シャツを忘れ(笑)Tシャツで釣りをしたのですが・・・オトリを換えようと手元を見ると原因不明の出血・・・なかなか止まりません。
処置薬を持参しているので大事には至りませんでしたが、帰宅後にカウントすると20箇所以上も刺されています。いやいや参りました(笑)
次回にはまず、鮎シャツを忘れないようにして行こうと強く思った一日でした。
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