昨年、午前中全く釣れずに彷徨い歩き、ガラ掛けの人たちに混じって何とかツ抜け出来たので、再度チャレンジです。
以前は内陸の砂鉄川から陸前高田を目指してましたが、R45及び三陸道のおかげで海側からでも早く行けるようになりました。
奇跡の一本松を眺め、気仙川河口付近は・・・土肌が今だ目立ちます。
取り急ぎ、昨年釣果があったポイントにいくと、ガランとしていて誰も居ないため、その場に決めました。
水量は程よくありますが、石色は昨年と比較出来ないくらい悪く、ハミ跡があまり確認できません。
それでも、瀬肩の波立ちにオトリを送り出すと、ドス!と重いアタリの後に竿が絞り込まれます。
魚が少ないと鮎も大きいわけで、その後も要所要所で良型が掛かりました。
昼前に海風が強くなって、SP-Fで操作が厳しくなってきたこともあり、11時近くに早めの昼食。
その後は他の釣り人も来て、攻めていなかった場所に行かれてしまったので、同じポイントを反対側から狙っていました。
14:00時も過ぎた頃、瀬のホレで鈍いアタリのあと・・・グーンと竿がしなります。
間違いなく、今年一番の大物・・・なかなか寄せられなくて、少し下って落ち着いたところで竿を突き上げて引き抜きました。
直後、上空で大きな「パッリーーン!」と音が鳴った後に、水中へ黒い何かが「ポシャ」・・・
呆然としていたら、オトリと掛かり鮎は草の茂みに突っ込んでしまいまいた。
水中糸を手繰り寄せると、#2番が折れていました。その後、掛かり鮎を回収して、また呆然。
掛かり鮎は24cmと本日最大サイズでした。
その後、撤収準備をしつつも・・・15:30まで予備竿で釣り帰宅しました。
驚くことに自身が散々探ったあとでも、ラシュラン2で数匹取り込めました。
先調子と胴調子・・・いろいろと考察することになった一日でもありました。
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