11ダイワ鮎マスターズAブロック大会

 8/7日はダイワ鮎マスターズAブロック大会に参加してきました。

 前日入り予定が家族サービスとなり入間川散策&温泉となったため、当日入りで向かいましたが・・・宇都宮~矢板間が事故通行止め。下道に切り替えて到着すると・・・受付がすでに始まっていました(苦笑)

 大急ぎで受付を済ませると・・・抽選の結果、入川順は上流A31番・・・まあ後ろのほうでした。その後、着替え前にウシオダさん、ゴンさん、コタロウさんと話ましたが・・・ほぼ挨拶のみしかできませんでした。

 箒川自体は渇水時に来た下見でノックアウトされたイメージしかなかったので、正直・・・増水後ということで釣れるイメージで望みました。




 予選スタート時に「上流の瀬」と宣言して上流を目指します。多くの人が竹やぶ周辺に落ち着いたことから、小走りでさらに上流へ。

 釣り場に到着すると、下から一名釣り人が対岸から・・・自分の竿一本分の下に渡河してきました。ホーンの合図とともにスタートすると、下流の釣り人が下りながら2連発!自分はウグイを掛けたのみ。

 焦っても仕方なく「最初の一尾」と呪文を唱えながら、静かに待ちますが無反応。一時間経過とともに一段下流の瀬に行きましたが、下から釣り人が移動してきたため・・・再び上流に戻ります。

 同時に、最初に狙いたかったポイントから釣り人も移動したため、後半のためにオトリを温存しながら一匹目の鮎を使ってuハナカンで引き上げます。

 釣りきられたかな・・・と思いましたが、残時間30分・・・へチ際、流木の裏で起死回生の一匹。続けて2匹掛けたところで移動時間とした10分前のため、下流に向かいました。

 ほぼ最上流のため、小種島橋を通過前に下流エリアの人々が押し寄せ・・・そのまま土手からみた様子では人気の瀬がすでに埋まっています。

 仕方なく、引きシロが稼げるかなり下流・・・大きく開けた平瀬まで歩いたところで、釣り人が僅かなため後半スタート。すでに10分は経過済です。

 ドライタイツでしたからジックリと冷却後(笑)、川のセンターから左岸側を丹念に引きますが・・・無反応。探索中に来た会心のアタリはなぜかウグイ君でした。そして、ドンドン岸よりの深場へ探っていきます。

 岸から10m程手前で一尾。同様にすぐ一尾が掛かりましたが、それから反応なし。

 開始から約1時間経過で三匹目を釣りますが・・・その後はハネ鮎のみを観察するだけで沈黙したまま試合終了です。




 気になる釣果は4時間で込み8匹でしたから・・・諦めムードで途中合流したゴンさんと本部前に移動し、ドライタイツを半脱ぎでコタロウさんと休憩してました。

 ところが、アナウンスでは上流込み7匹以上、下流8匹以上とのこと。なんとか決勝に進出可能です。

 決勝は全32名、休憩後クジを引くと・・・25番。またもや後ろ側です。・・・オトリ配布時の宣言では下流を言いましたが、歩いている最中に気が変わり戻って上流へ。

 大多数の人が下流を宣言していたのと、場荒れ感から拾い釣りのつもりに作戦変更です。最初は支流出合い約30m上流に入川。

 無難に端からセンターを探りますが・・・すぐに動いて対岸にドンドン探索。ヘチで2匹を釣りましたが・・・それから30分経過しても釣れた筋上下で反応が無いため下流へ。

 下流の堰?付近ではチャラチャラの流れでシード選手が絶妙に掛けていました。そのまま下り、空いている場所に入って探るも・・・無反応。

 しかし、野鮎交換は済んでいるので強引にやや広角気味に探ると・・・波立ちからチビ鮎が一尾、ヘチから良型が掛かります。

 結構良さそうなザラ瀬でしたので探索しながら粘ってしまって1時間半経過も反応なし・・・そしてさらに下流へ。

 絞り込んで吐き出している流れの皆右岸側を狙っており、左岸は水草がビッシリ生えています。両岸を川見しながら下っていくと左岸に煌きが。

 本流との境目、水草のない場所でしたので、オトリを入れるとすぐに掛かりました。続けて2匹掛けたものの・・・試合終了まで残5分。

 最後に掛かったのはまたまたウグイ君だったので、検量のため竿を仕舞いました。・・・結果は込み9匹。村田名人からは「残念だったね~」と声を掛けて頂きます。



 全国大会出場のボーダーは11匹以上。やはり、短時間で釣る人は釣ります。

 今回はバレはまったく無かったので・・・作戦立てをミス無く、そして時間配分をどうするか新たな課題が生まれました。

 仕掛けについてもuハナカンで試したい事項が増えましたので、お盆期間は子守優先で仕掛けを詰めたいと思います。

 詳しい結果はダイワ鮎マスターズAブロック大会をご参照願います。

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