当初、第二子の予定日と重なっていた7/30日は台風後の増水ということで延期されてしまっていたのです。
以前、二つ滝近辺では似たようなシチュエーションで入りましたが・・・下見は当然無意味になりました。
朝、受付会場に向かうと有名どころの選手が沢山見えます。若干緊張しながら籤を引くと・・・25・・・まずまずの番号でした。
第一試合は上流、朝方狙いをつけた橋までトボトボ歩いて行きます。途中、右岸側にかなりの人が集中しており、チラ見すると・・・結構垢が残っています。
取り急ぎ第一候補に向かうも・・・先行者が諦めてさらに上流を目指します。川が増水気味で渡河も流され気味でした(笑)
橋下の淀みで開始早々に掛かるも、どうも流れが速く当然沖では掛かる気がしません。岸ギリギリを超鋭角で引いてポツポツ掛けました。
しかし・・・90分はあっという間。込み6匹で終了です。
第二試合は下流、トボトボと人をかき分け残り垢が残ってそうなポイントを探しながら下ります。しかし、上流同様へチに残っているのでかなり深く立ち込む必要性を感じます。
取り急ぎ、広く探れる最下流域に行きましたが・・・見事に増水しています。
しかも失敗!オトリ鮎が元気よくタモからジャンプして1匹バイバイです。滅多にないことなので・・・しばし呆然(笑)
その後はあとから気づけば・・・何ですが、周りの釣り人と同じように岸から狙い・・・いつものクセで沖に出てしまいました。
その後、沖から岸を狙いながら下流域まで流されつつ下るも、平瀬脇に垢など殆ど残っておらず・・・NG。
最初に立ちこんだ流れを沖から丁寧に探って2匹追加の込み3匹で終了です。
第三試合は上流、朝一と同じポイントに向かいましたが・・・なぜか掛かりません。
恐らく推測ですが、天気も良くなって超手前は掛からなくなった?と30分経過後に判断。移動を試みた時に痛恨の根掛かり放流をやってしまいました。
その後は渡河時に流され水没し、下流エリアを探りながら下って行きますが・・・当然のごとく掛かりません。
最後の試合は込み1匹で終了しました。
結果は残念なことになりましたが、新潟大会で知り合った方が優勝したり合わせて意見を色々聞けてとても勉強になりました。
入賞者の二人が語っていましたが「根掛かりをしないこと」自身ではすっかり頭から抜けていました。
それとあわせポイントを点で考えないようにしているのですが、まだまだ時間、水位、環境によってあとから反省しきりです。
川見も含めての状況判断の力量が圧倒的に足りてないことがわかりました。
それでも諦めず・・・今回の経験を活かして・・・また、次回頑張っていこうと思います。
大会結果はセミファイナル東日本大会 大会結果をご参照下さい。
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