0624那珂川鮎釣行

6/24日はダイワ鮎マスターズ北関東地区大会Ⅱに参加してきました。

朝のうちに、小さなジャレ鮎をどのように、どんな場所で掛けるかずっと考えてました。

受付を済ませ、ラッキーなことに下流エリアの202番 ・・・ これは狙った場所には入れそうです。




当初は橋下まで行くつもりが、先行者が誰もいない状況なため・・・候補の一つ、瀬の変化点に入りました。

開始時間が近づくにつれ、だんだんと周囲が埋まっていきました。

競技スタートすると下の選手や対岸の選手が早々に釣り上げます。

自身には掛からず、少しずつ探りながら上に数メートル動きます。すると、キュン!と開始20分のところでうれしい一尾。

昨日の微妙な増水で着き場の位置が上流に変わっていたかもしれません。

そのまま、暫し入れ掛かりが続き・・・気づくと上下の幅寄せアリで竿1本並びとなりました。

こうなると、移動か沖にの選択肢となり・・・僅かに沖へ。掛かりません。

下の選手が移動したので、後退しつつ先ほどの下の筋で一尾。小さい鮎のため、握ったままツルン!と逃げられそうに。

ウナギを掴み直すように、寸でのところで確保!いや~冷や汗が出ました。

この場でバラしもありましたが、予選は込み10匹。下流は釣れたらしく・・・ボーダーは10匹で何とか決定戦進出することに。


決定戦ではオトリ配布18番目(22人中)でスタート。他の選手たちは明らかに下流へ移動していました。

とすると、上流の方が動けますから移動は上流へ。そのまま歩いていると最上流へ向かう選手が6名以上。

途中の瀬に移動したのは目視で2人のみ。自分も入れて最終的には両岸5名で広く探れる状況です。

仕掛け直しのため、合図から数分経ってからスタート。ザラ瀬を移動しながら探って・・・ホレた部分ですぐ一尾。

チビっコもそのあとに釣れましたが、そこから無反応。

予選で当然抜かれているんでしょう・・・ザラ瀬を沖に探らずにシモの段々瀬を調査。

見るからに良さそうな波立ちでは掛からず、石裏の待ちで遊びアユが掛かります。

その石裏(白泡)のピンスポットを重点的に探って、野鮎を追加していきました。

その奥の・・・沖の急瀬でも無反応のため、再びザラ瀬に移動して・・・すべて掃除してみましたが音沙汰なし。他の選手たちも大きく動いています。

途中根掛かりポイント潰しや仕掛け絡まりなどの時間ロスもありつつも、左岸沖を一通り探って残15分。

振り返るとヘチの浅場が煌めいていたので、向きを変えてすぐに掛けるも痛恨のバラシ!

心を落ち着かせ、深呼吸のあと追加一尾。そして終了の合図で検量に移動しました。


決定戦は込12匹。(10cm以下が一尾いました)皆さん結構釣れていたので、着替えて順位発表を待ちました。

結果、ボーダーは込11匹・・・何とかブロック大会に進出することができました。

※鮎8+10匹 晴 スペシャルF V5BK 7:00-14:00
久しぶりの嬉しい出来事なのですが、当日は先週行けなかった大阪出張(前泊)のため早々に帰宅へ。

渋滞に巻き込まれ・・・自宅着19:00→新幹線移動→ホテル着23:45のため、祝杯は日付けが変わってからになりました。

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    遅くなりましたが、ブロック大会進出おめでとうございます。
    全国への切符を期待していますのでブロック大会でも頑張って下さい。

    返信削除
  2. コメントありがとうございます。
    ここ数年は結果を残せずにいましたので、とても嬉しく思います。
    ご無沙汰になった酒匂川にも顔出ししたいと思います。

    返信削除