理由は関東近隣河川が二度の大型台風の影響で・・・どこも良くないための選択です。
途中眺める狩野川は今年は一度も訪れなかったので・・・少し懐かしい感じました。
ワイワイ皆で話ながらだったのでプチ遠征気分。自分は初めての河川なので楽しみでした。
日釣り券とオトリを購入し、目的地に着くと既に餌釣りの人々で混雑気味。でも、川はとても透明な水質でした。
友釣りの人も何人かいたので、少々期待感が高まります(笑)
尺鮎ハンターさんは鮎以外の仕掛けをセットしたあと取りかかるとのこと。自分はayuパパさんの釣りを眺めてました。
直ぐに一尾掛かり、幸先良さそう。上流の鮎師も掛けています。
自分ももう少し日が高くなるのを考慮して・・・上流のポイントを川見してから、宣言通りに最下流からスタート。
下流には止水と止水の間にさざ波があるポイント。尺鮎ハンターさんの話では竿を出している人は居ないとか。
改めて川見すると水中での煌めきはあるものの、ayuパパさんが釣っているエリアより、藻が多く石が緑色でした。
試しに竿を出すと、遊び鮎が多いようで反応なし。暫くすると目掛かりで一尾・・・。
良さそうに見えた対岸の筋も実は藻が多く、ダメそうです。周囲を川見したあと、戻ります。
餌釣りの人達が撤収していたので駐車場シモの瀬落ちから開始。一瞬、得体の知れないなにかに襲われましたが、そのせいか無反応。
そのまま瀬を探ると「ガツーーン!」とひったくるようなアタリ。慎重に取り込んだあと、気持ちよいアタリが続きました。
ayuパパさんの方はあまり良くない状況のようで、徐々に下流へ下ってきたので・・・自分は上流へ移動することに。
早瀬の瀬肩付近に釣り人が居たので話しこんでみると「見えるもののオトリを出すと散ってしまい、サッパリ釣れない」とぼやいていました。
30分くらい話し込んでさらに上流、分流との合流付近にキラキラ煌めきが見えたのでダメもとで送り出すと・・・!!
水中でキラッと光ったのち、二匹の鮎が組んず解れつ・・・クリアな河川でこんな興奮したのは今年は初めての出来事かもしれません。
その場所はマッ黄色なメス鮎がとてもよく掛かる深場・・・とても小場所なので荒らさないように集中して釣りをしました。
夏は大会ばかりで濁っていたな~なんて呟きながら、たまに穂先で引きながら泳がせ・・・「ガツン!」上流に行った尺鮎ハンターさんが戻ってくるまで楽しみました。
昼に一旦休憩。皆でワイワイ言いながら・・・午後も勿論鮎で頑張ろうという結論に。皆で上流エリアへ向かいます。
しばし本当のゴールデンタイムを味わいながら釣っていると、再び夕マヅメ狙いの餌釣り人で賑わいだしました。
それでも皆で楽しく釣っていたのが面白かった~。日が山に隠れると気温も一段と下がって一気に低活性になります。
下りながら橋に戻ると潮の影響か水かさが増え、ビックリ。
一つの瀬がなくなり、淵になって餌釣りで子鮎がかなり釣れていました。その光景を眺めながら、肌寒くなったので納竿です。
場所:静岡県小河川 天気:晴れ 水温:不明℃
竿:SPECIAL RASSURANT2 糸:R0.04号
(ノーマル仕掛け、Uハナカン)
時間 9:00-16:30
ハリ:ダブル蝶針(TopS7号)4本イカリ(Taff 7号)
結果:23匹(オトリ2匹含む、ケラレ多数含まず) 最大21cm
夏に体験出来なかった出来事が・・・まさか秋に出来るとは思いませんでした。
ひと時でしたが、目の覚めるアタリ・・・そして良型鮎のグイグイした引きが味わえ最高の一日です。
伊豆の小河川、尺鮎ハンターさんが惚れ込んでいる理由が良くわかった気がします。ayuパパさん、尺鮎ハンターさんお疲れ様でした。
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