鬼怒川から那珂川支流鮎釣行

 6/3日は鬼怒川解禁に行ってきました。

 前日、宮城からTOMさんが来られるとの事で、現地合流を約束しましたが・・・夕方になって状況悪化のため見送り!とのこと・・・。

 期待を胸に最上流部に行ってみましたが・・・7/1日からなんですね(笑)ということで日釣り券を購入して東北自動車道付近に入ります。

 6:00着替えて川見をするも・・・古いナメは確認できましたが、殆ど垢腐れ、青ノロ状態でした。釣り人も閑散としていました。


 一時間ほど竿を出さずウロウロ川見しましたが、場所NGとのことで→氏家大橋へ。

 氏家大橋付近も閑散としており、同様に川見をしてみますが?芯の部分は石色が良いようで実は藻が・・・。

 ここも一時間ほどで下流に移動してみます。

 続いて柳田大橋。かなり賑わっていましたが・・・竿の曲がる気配なし。ここでは竿を出してみましたが、よく見るとどこも石はピカピカではありませんでした。

 また、一時間見て・・・下流の宮岡橋カミへ。殆ど釣り人が居ませんでしたが、チビ鮎のハミアトはポツポツ確認出来ました。

 一通り川を歩いてNG。北関東道で帰れば良かったのですが、13:00那珂川へ。烏山付近で入川してみましたが・・・鬼怒川と似たような状況。

 雑魚釣りの方々と雑談すると「鮎の人は皆、細(支流)に入っているみたいだよ。昼過ぎだから人一杯じゃないかな~」とのこと。
 

 とある支流(過去2回来たことがあります)に行ってみると、混雑はしてましたが入れる場所はありそうです。

 川見をすると大きめのナメがポツポツ見られます。瀬での反応がなかったので、深みのある瀬尻に移動。

 上方に引き上げながらツンツン、ウロウロさせていると・・・すぐに一尾。ここで14:45分・・・感激です。

 鮎は17~18cm程度の釣り頃サイズ。よく引いてくれて、本年度一番の引きでした。

 ただ・・・釣り人もすぐにカミに入り、そのうち対岸にも人が来ます。

 15分くらい反応を探っていましたが、ピタリと反応が無くなったので上流に移動しました。

 上流の緩やかな瀬は先行者が2名。一番上流の空いている場所に入らせてもらいます。

 瀬肩の後ろのヨレでオトリを待機させていると・・・ガツン!結構強烈にアタックしてきます。

 そんな感じで釣っていると・・・雨。寒くはなりましたが波紋のせいで瀬肩カミ、微妙なカガミにも鮎がキラキラ確認できます。

 ここも上方気味、uハナカンで引き上げるとガツンと来ました。初期なので待ちかと思いきや、カニ横でも掛かってくるので面白かったです。

 雨が強くなったので木陰で約20分ほど雨宿り。雨が落ち着いて、土手を歩いていると夕バミでしょうか・・・浅場のホレで光っています。

 17:00直前でしたが、コッソリ川に入りオトリを入れると3連発。もう少し展開を考えて釣れば・・・と思いましたが納竿としました。


 場所:栃木県鬼怒川→那珂川支流 天気:曇のち晴、時々雨 水温:15.5℃、19.0℃
 竿:SPECIAL RASSURANT2 糸:R0.04号
 (ノーマル仕掛け、Uハナカン)
 時間 鬼怒川は6:30-11:30、支流14:30-17:30
 ハリ:4本イカリ(AStp3 6.5、7号、Taff 7号)
 結果:15匹(オトリ2匹含む、バレ4匹含まず) 最大17cm

 鬼怒川で我慢の釣りをすれば・・・とも思いましたが、はるばる那珂川支流まで避難してしまいました。

 それでも、放流モノとはいえ掛かる鮎の引きは最高でした。・・・何しろ午前中は苦しみましたから。

 今月は栃木に通う予定ですが・・・静岡や神奈川同様、生育が遅れている状況ですので、月末までにポイントが目まぐるしく変わる期待感で楽しむつもりです。

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