0812役内川鮎釣行

8/12日は義弟と大アユを求めて日本海方面に移動しました。

当初は米代合宿の予定でしたが・・・あいにく雨模様とのこと。小国経由で日本海方面とすることに。

江合川は濁ってましたが、小国川は良好。心を揺さぶられましたが、大アユの旅ですので秋田方面へ北上します。
 
再チェックすると・・・米代水系はどこも雨。義弟と話し合った結果、本日は役内川に決定。

出発も遅めでしたので、釣り券を買って入川したのは9:30になりました。

いつもは探索しやすい橋上ばかりですが、そこを考え・・・下流方面に移動です。

てくてくと陸橋をくぐり、開けた先には良さそうな瀬が待っていました。

下流に二人いたので、直下のザラ瀬から始めることに。オトリを送り、流れに沈めるとズッズムーンと重い衝撃が走ります。

野鮎は一気に下流に下ろうとするので、急いでためて抜きあげると気仙川と同じような良型アユがタモに収まります。

すぐさま交換して送りだすと、また同サイズが掛かりますが・・・やはり大きめなアユでした。

竿をしならせて・・・ブウンと上流に返して取り込み、4,5匹は掛けました。その直後、雨が強くなって一時アタリがなくなります。

下流に移動してガンガン風な白泡のある瀬に移動し、石裏のスジを後ろから引き上げると・・・また重いアタリが。

弓なりにしなって、流れの弱いところに誘導して抜こうとすると痛恨の身切れです。

しかし、アユがいる場所が予測がついたので後の展開は楽に進めることができました。

気づけば雨が上がり、昼なので義弟の所に戻ると、瀬のカケアガリで静かに釣っていて・・・丁寧に数を稼いでいるところでした。

雑談の後は昼飯を食べ、リサーチのつもりで橋上の流れを探索しますが・・・無反応。石色も下流に比べ曇り気味です。

結局、竿を畳んで川見しながら下流まで移動し、ガンガンのさらに下流、雄物合流点まで下りました。

途中の釣り人はアブの襲来があるから、避難したとの報告どうり・・・このエリアはアブ達が襲ってきます。

過剰に反応せずにやり過ごすと居なくなったので、気になっていた瀬肩に入ることに。

よく見ると石色はピッカピカで綺麗に磨かれていました。息を殺して静かにオトリを誘導すると、待ち時間なしでドン!ドン!と休みなしでした。

もう瀬肩の際、波立ち、ホレ、深場・・・そのあらゆる場所で良型が待ったなしで掛かってきます。

もしやと思って荒瀬の絞り込み、流芯脇のタルミでもドン!です。ただし、流芯に入られて身切れ→ロケットを数回やってしまいました。

取り込みももう少し組み立てて考える必要がありそうです。

人の気配が全くない雄物本流を下り、ガンガンで一尾掛けた所で終了にしました。
 
※鮎24匹 天気曇時々雨 ラシュラン2 激流長良、タフ7号 9:30-15:30

例年に比べるとやや小型ですが、良型の掛かる役内&雄物川は楽しかった。片手で握れるギリギリのサイズです。

再度雨チェックすると米代水系の増水はなさそうなので、義弟と二人で秋田道を北上し・・・小雨の大館で一夜を明かしました。


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