0916秩父荒川鮎釣行

三連休初日の9/23日は大鮎を求めて秩父荒川に向かいました。

直前まで富士川と悩んでいましたが・・・雨予報で秩父に決めました。

途中の長瀞付近では雲が黒く雨が降っていて、不安になりましたが・・・目的の柳大橋では曇り。

移動中、すでに人気の場所は竿の列でした。現着し川見をすべく7:00に上流へ・・・川は一面泥岩盤で足元にはハミアトらしきものは確認できません。

川の中は・・・擦り減ったピンフェルトではツルツルの状況・・・流れの勢いが弱いのが幸いです。

今にも雨が降り出しそうですが、岩盤段々瀬の瀬肩から釣り下りました。

大鮎の川なので、良さそうな場所でも無反応が続き・・・泥岩盤のトロ風な場所まで下がりました。

その微妙な溝というか筋で・・・オトリを誘導した直後にブルン!と目印がブレ・・・手に衝撃が走ります。

流れが緩やかですが、魚影が薄い中での一尾目なので慎重に慎重に引き寄せ、取り込みました。


今季初となる24cm越えの鮎でした。同じ場所に誘導して・・・すぐさま同じサイズがもう一尾。

ドスっ!と衝撃が来て、竿を立て下流に誘導・・・足元は泥岩盤なので、くぼみの砂のある場所を足場にすると滑りません。

今度は上流に返し抜き。グワンと上に飛ばし、着水時に緩やかに落とし・・・手前でタモ入れ。

まだ8:30ぐらいなので、雨が降る前に色々と探索できそうです。

その後、またまた同じ場所で一尾。今度は走られて少し手こずりましたが、慎重にタモ入れ。

3匹目を釣ってから、色々と場所移動(上流~下流)をしてみましたが、数は増えませんでした。

途中、「今日は寒くて、誰もオトリ屋の前では釣れてないな~」とのこと。

11:30に早めに昼休憩。微妙に雨もシトシト降り出します。ウェットタイツでも寒さが限界なので、午後は合羽を着こんで挑みました。

雨のせいか釣り人が見えなくなったので、朝釣れたエリア周辺を丁寧に探ります。

ちょうど同じ場所付近にきたころ、オトリがズッズッ!と追われている感じがした後、ビュン!と目印が弾かれ水中で暴れ出します。

竿を立てて寄せようとしても、今回は中々重く・・・返し抜きをしてから寄せて捕りました。


掛かり鮎は27.5cmと中々大きなサイズです。同じ場所で一時間ほど探索しましたが、反応がなく・・・寒さに耐えられないので終了にしました。

※鮎4匹 天気曇のち雨 メガ荒瀬 激流長良チラシ 7:00-14:00

天候を悔やみつつも、坊主覚悟で臨み・・・鮎が釣れてラッキーでした。

残り少ない鮎シーズンですが、もう少し大鮎を追いかけてみようと思います。

2 件のコメント:

  1. こんにちは。
    Blogの方にコメントいただいていたんですね。
    ひととおり拝見させていただきましたが相変わらず安定したした釣果のようで、、
    シーズン終了したばかりですが、来期はどこかでご一緒しましょう。

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  2. 御無沙汰しております。
    イチローさんも楽しく釣られているようですね!
    今年は尻切れトンボ風に終わってしまったので、来期楽しみにしております。
    ぜひ、都合つけばご一緒させて下さい。

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