0602桂川鮎釣行

 6/2日は会社の仲間数人と桂川に行きました。
 
事前情報では束超えもあったようで、7時前に着きましたが結構賑わっています。
 
遅れてきた仲間と合流し、雑談をしながら周囲の釣り人を見てますが・・・あまり釣れてません。
 
昨年も桂川には解禁後に来ましたが、午前中は渋めなのでしょう。
 
久々に会った仲間と話しながら、8:30ぐらいと遅めなスタートです。
 


すでに良さそうなポイントには先行者がおりますので、川見しながら上流へ・・・トボトボと歩きます。
 
2つか3つ目の瀬を越えたところで、狭窄部があり左右の川岸がU字になっていて、歩いてはいけない場所までたどり着きました。
 
仕方がないので、その下流・・・最初の瀬肩(浅場)で開始しますが・・・無反応。渇水なので、ある程度の深場かなと考え、少し移動します。
 
カガミのような深場は曇ったような石底なのでアウト、日射も強くなったので瀬に入ってみることに。
 
段々瀬のわずかな棚、Y字のような流れのぶつかる石に遊動すると!? 最初の一尾は絡まったような手ごたえ。
 
その狭いポイントを丁寧に攻めて釣っていると、竿一本分カミ、そして対岸と2人に囲まれてしまいます。
 
下竿を使って、どうやらヘチの石裏狙いのようでした。巧妙に私のポイントにもオトリをすべり込ませて抜いていきます。
 
感心しながら眺めていると、上流と下流に挟まれてしまいました。
 
場所移動しても良かったのですが、少しマネをしてみたくなり・・・立ち込んで、下流の釣り人の足元にオトリを入れて釣ってみたら、釣り人が居なくなって・・・11:30のBBQ予定のため午前中は終了です。
 
美味しい炭火肉を頂き、〆のうどんを堪能した午後は下流へ。
 
仲間があまり釣れていないので、今日の傾向を伝え瀬肩に誘導。自分は下流の瀬を攻めますが、掛かるのは小粒のみ。
 
そこで仲間を残し下流へ移動してみます。お昼ぐらいから、各所で掛かり始めたので当然ですが一級の瀬は先行者で埋まっています。
 
分かれて150mほどの下流・・・小場所ですが6m程度の瀬には誰も居ません。
 
瀬肩は浅場のチャラ瀬だったので暫し川見。石色ヨシ、ひざ下程度のフトコロもありなのでOK。
 
手前からゆっくりと引いてみると、午前中とは変わってドン!と強いアタリと共に良型鮎が掛かります。
 
その小場所を丹念に捜索し、良型鮎を楽しく掛けることができました。
 
瀬の中でもホレた場所に居るようで、波立ちを観察しながら誘導→掛かるパターンです。
 
そして15:30頃に集合場所に帰着。仲間と片づけをし、ゆっくりとコーヒーを飲んで鮎釣終了。
 
 
※鮎32匹 天気晴 ラシュラン2 V5チラシ 8:30-15:30  
 
新製品のV5チラシを使ってみましたが、シワリ気味なのか根掛かりも少なく良い感じでした。(ビーズ有、無ともにOK)
 
全体的に・・・アタリがコツンの弱めな印象でしたが、良い香りの綺麗な鮎たちでした。

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